高幡不動尊金剛寺
御朱印
「高幡不動尊金剛寺」は、成田山新勝寺などとともに、関東三大不動のひとつとされる、真言宗智山派別格本山の寺院。本尊は不動明王。平安時代初期に、慈覚大師円仁が高幡山を霊場と定め、山中に「不動堂」を建立、不動明王をご安置したのが始まり。境内には室町時代に作られた「仁王門」や前述の「不動堂」、総重量1100Kgを超える巨像で日本一といわれる「丈六不動三尊」など貴重な文化財・寺宝が約20,000点あり。また幕末に活躍した新選組副長土方歳三(日野市出身)の菩提寺としても有名で、今も多くのファンが訪れている。境内約4,000坪、隣接する山林を合わせると3万坪の広大な敷地では、初夏のあじさいまつり、秋の紅葉など四季折々の花や多くの句碑などを楽しめる。
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