サン・ジェルマン・デ・プレ教会
サン・ジェルマン・デ・プレ教会
サン・ジェルマン・デ・プレ教会はパリに存在している最も古いロマネスク様式の教会です。542年に、キルデベルト1世が聖遺物を納めるために作りました。その後、576年に、パリの司教聖ジェルマンが埋葬されたことから、サン・ジェルマン・デ・プレ教会という名前がついたものです。戦争によって何度も破壊されたりしており、ロマネスクやゴシックなどの建築様式が混在した建造物です。現在の教会は、11世紀に立て直しされたもので、その後も改築や増築が何度も行われ、現在の姿となっています。