廻廊
石鳥居
五重塔
五重塔
表門
下神庫
中神庫
上神庫
神厩舎・三猿
神厩舎・三猿
神厩舎・三猿
陽明門(工事中)
御水舎
輪蔵
鐘楼
鐘楼
唐門
唐門
唐門
眠り猫
銅鳥居
奥宮
鋳抜門
奥社宝塔(本当に家康公の遺骨が実在するのかは不明)
奥社宝塔
廻廊
本地堂(鳴竜の天井画)
御朱印
日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は元和(げんな)3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。家康公は、元和2年4月17日駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されおまつりされました。正遷宮は、同年4月17日二代将軍秀忠公をはじめ公武参列のもと厳粛に行われ、ここに東照社として鎮座しました。その後正保(しょうほ)2年(1645)宮号を賜り、東照宮と呼ばれるようになりました。