尼が淵
尼が淵全景
上田城にきたら、ぜひ尼が淵に。
尼が淵
尼が淵全景
上田城にきたら、ぜひ尼が淵に。
上田城跡駐車場や芝生広場の一帯は、江戸時代には千曲川の分流が流れていた川原で、尼ヶ淵と呼ばれ天然の要害となっていました。尼ヶ淵から城を攻めることはほぼ不可能で、堅固な城であったことが推測できます。尼ヶ淵は崖面がもろく崩れやすい性質で川が増水すると尼ヶ淵の崖を浸食することがあり、築城以来、保護対策が講じられ、大規模な石垣が設置されています。西櫓の近くには現在も河岸段丘上に築かれたことがよくわかる段丘崖が残ってます。
→上田城内