常楽寺
本堂
本堂
本堂
御舟(みふね)の松
御舟(みふね)の松
石造多宝塔
石造多宝塔
石造多宝塔
石造多宝塔
石造多宝塔
石造多宝塔
御朱印
常楽寺は北向観音堂が建立された825年に建立されました。北向観音の本坊であり、ご本尊は『妙観察智弥陀如来(みょうかんざっちみだにょらい)』で全国的にも珍しい阿弥陀様です。本堂裏の北向観音の霊像が出現した場所には、弘長1262年の刻銘のある石造多宝塔(重文)が保存されていて、鎌倉時代に天台教学の拠点として大いに栄えた常楽寺の歴史を証する貴重な文化財となっています。階段を上がって最初に目に飛び込んでくるのは茅葺の本堂です。平成15年に修復工事を行った際、建立当時の建築様式に改めました。堂内には当時そのままの色彩を残す格天井が美しく、又、ご本尊の妙観察智弥陀如来は、阿弥陀如来には珍しい宝冠を頂く阿弥陀様です。