美しの塔
美ヶ原高原
アンテナ群
北アルプス
蓼科山
標高2034mの頂をもつ美ヶ原最高峰「王ヶ頭」を筆頭に、山上は平坦な台地状で、松本市、上田市、長和町にまたがり、王ヶ鼻(2,008m)、茶臼山(2,006m)、牛伏山(1,990m)、鹿伏山(1,977m)、武石峰(1,973m)のピークを含めて標高2000m付近に広がる一帯を「美ヶ原高原」と呼んでいます。山上は「美ヶ原牧場」と呼ばれる牛の放牧地となっており、短距離から遠距離までバラエティに富んだ高原トッレッキングができるコースも整備されています。山頂には長野県の各テレビ・ラジオの送信所のほか、防災行政無線などの中継所など、多数のアンテナ群が建てられています。この一帯はフォッサマグナ(中央地溝帯)の西端にあたり、古代の火山活動によって生まれたとされています。
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